日誌

2022年2月の記事一覧

人権の日です

 今日210日は、加茂小学校人権の日です。大切な自分のこと、大切な友達のことを考える日です。学級目標が役目を終える時が近づいてきています。その一つ一つの言葉に実感を持てているでしょうか。

 今日も、学校が楽しく心が温かくなっているならばっちりです。

 2月の生活目標は「ありがとうの心を伝えよう」となっています。ありがとう(感謝)の気持ちを伝えることも相手を思いやることの一つです。これも人権です。

積み直し、積み上げる


 6
年生算数科「算数パスポート」では、6年の算数科の総まとめの学習をしています。領域ごとにふり返り、知識と技能の定着、そして、活用できる力を身につけることを目的に取り組んでいます。

 領域ごとに、問題を解いていくと、自分の得意と苦手がはっきりわかってきます。苦手の分野はもう一度学び直し(積み直し)、得意分野はさらに積み上げる。この繰り返しが、算数への自信に変わっていきます。

 

2400㎠は、(机、体育館)の広さです。

②教室の広さは、(70㎡、70㎠)です。

 選択問題なのに、6年生でもなかなか全問正解とはいきません。

 

2400の数字にだまされてはいけません。

2400㎠を、計算で求めようとすると、例)40cm×60cmとなります。そうなって初めて、大きささ実感できます。「どんだけ小さい体育館!」「2人入ったら限界()

70㎡は、例)10m×7m。70㎠は10cm×7cmなので「70㎠って筆箱サイズ()

これをテストの時に、頭の中で考えられたら完璧です。

 

得意には、自信。苦手には、勇気をもって進んでいきたいですね。

送る会がせまる

 
 6年生を送る会が、明後日開催されます。新型コロナウイルス感染拡大を受けて、開催方法が変更となりましたが、6年生にとっても、1~5年生にとっても大切な節目の行事を迎えようとしています。1~5年生の発表の準備は整ってきました。あとは、動画を撮影編集して、当日6年生に届ける予定です。6年生は、本番に向けて最後の調整に入ってきています。画面越しにはなってしまいますが、6年生からのメッセージを感じ取ってほしいと思います。

実験を比較するには

 実験の結果を比較して、法則性・きまりを発見するには、条件をそろえる必要があります。しかし、実験に集中していると、測り方や注ぎ方、温度など条件が変わってしまうことがあります。そうなると思うような結果を得ることができません。そんな時、なぜ思った通りにならないのかを考えると、条件の大切さに気付くことができます。

 ドッジボールをしていても、「そっちのコートの方が小さいからズルい!」確かに条件が違うと影響がありますね。

クラブも大詰めのはず…


 
今日は、クラブが中止のB校時となっています。過日中止となった委員会見学に続いて、来年度を見据えての3年生のクラブ見学も中止となりました。現在のところ、蔓延防止等重点措置が220日(日)までとなっています。3年生にとってクラブ活動はあこがれの時間です。「どんなことをしているのかなぁ。」「こんなことをしてみたいなぁ」委員長からのクラブ紹介と見学でクラブの雰囲気を感じとって欲しいのですが…。コロナ拡大が落ち着き、蔓延防止等重点措置が解除されることを願うばかりです。

金メダル


 2022
北京オリンピック、金メダル第1号はスキージャンプノーマルヒルの小林陵侑選手でした。連日、惜しくもメダルを逃した選手の活躍にも拍手を贈りたくなります。本気で競技に向かっている姿は魅力的ですね。

 6年生を送る会に向けて、1年生が6年生へのプレゼントのメダルを作っています。例年、1年生が6年生に渡す姿。受け取った6年生の表情を見ていると、心があったかくなります。6年生の子ども達にとっての「金メダル」授与は、今週木曜日、2月10日。6年生を送る会本番は2月11日です。

がんばり紹介

 自ら学習に向かう姿勢は、これからも大切になるものです。矢印を宿題や勉強に向ける習慣を作ってしまうことが、小学校年代の子どもたちに求めるものです。

かもっ子のがんばりを紹介します。みんなの刺激になあれ!

天気良好


 今日は、日差しがあり、気温より暖かく感じる陽気の中、1年生が生活科「ふゆのあそびをたのしもう」で凧揚げを楽しんでいました。風の具合もちょうど良く、空高く舞い上がる凧。凧揚げが初体験の児童も含め、みんなとても楽しそうで、気持ち良さそうでした。

冬季オリンピック開幕


 北京2022オリンピックは4日が開会式ですが、昨日から先行してフリースタイルスキー「モーグル」の予選やアイスホッケーの予選が始まりました。今日も続々と日本代表選手が登場してきます。東京オリンピックが夏に開催されたので、連続のオリンピックとなっています。冬季大会は夏季大会とは競技が異なり、また違ったおもしろさがあります。世界中のアスリートの活躍を楽しみにしています。

来週には、加茂小学校でも、子どもたちがオリンピック競技を模して楽しむ姿が見られるのではないでしょうか。

家庭学習P-up週間を終えて…


 本日が家庭学習P-up週間最終日となっています。家庭学習P-up週間を終えましたら、子どもたちへのメッセージをよろしくお願いします。どうしてもがんばり切れなかった部分やもっとこうしたらいいと思う部分が先に口から出てしまいそうになりますが…【プラスの目】で素敵な頑張りの姿を評価してあげてください。家庭学習は今日も、明日も、来年度も続いていきます。

 一歩ずつレベルアップしていく様子を応援していただけたらと思います。

縄跳びピョン


 体育科を中心に、縄跳びに挑戦している学年があります。二重跳びができた!前跳びが100回できるようになった!と日々成長があるようです。タブレットDAYに学年によっては、縄跳びの様子を動画で撮影して、提出する宿題もあります。リコーダー練習やけんばん練習、音読練習など、子どもたちの放課後の頑張りを見る・知ることができるのは嬉しいです。

 

 これも自主学習になるので、座って勉強が苦手な子は、机勉強+α運動もいいですね。

季節を分ける


 今日は、節分です。節分は、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のことです。その中でも、立春の前日の節分は、旧暦では立春が新年ととらえられていたため、年越しの日でもあったそうです。

 昨日の給食は、節分献立。福豆に鰯のかば焼きの登場でした。「先生、小骨が上手くとれません・・・」鰯の小骨が気になる子や大豆が『きなこ』と同じと知って驚く子。「本当やきなこの味がする!」

 節分には、なぜ豆を投げるのか。なぜ鰯なのか。学びがたくさんあります。節分は、平安時代、豆を投げたという記録は、室町時代にまで遡ります。そこから、何百年脈々と受け継がれてきています。

一文字の大切さ

七転八倒と七転八起

①七転八倒…激しい苦痛などで、ひどく苦しんで転げまわること。転んでは起き、起きては転ぶこと

②七転八起…何度失敗してもくじけず、立ち上がって努力すること

 似ていますが、一文字違うと意味は大きく違っています。

 子ども達は、間違いに対して「一文字くらいいいやんか…。」とよく言いますが、その一文字が大切です。相手に伝わるメッセージが全く違ってきます。

私は、かんします。
私は、かんします。
私は、かんします。
私は、かんします。
私は、かんします。

他にもまだまだありそうです。言葉は奥が深い。これだけで立派な自主学習です。

外国語との出会い


 バナナじゃなくて、「banana!」「red!」「hamburger!」楽しみながら言葉を覚えていきます。子どもたちの耳はすごい力を持っています。あっという間に、発音をコピーできます。一年間でたくさんの英単語にゲームを活用しながら親しむことができました。苦手意識なく学び続けることが語学習得への近道です。

 かもっ子が世界へ羽ばたく準備をしています。

さすがの初日!


 家庭学習P-up週間初日が終わり、子ども達が学習の成果を教えてくれます。良いスタートを切れた、かもっ子が多かったようです。成長ですね。

65分やってくる!」と教えてくれた、かもっ子の結果はどうなっているのか楽しみでしかありません。取材に行きます!!

 

なんと「70分!」有言実行越えでした。お見事!

飛べ竹トンボ


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年生が、木津川市老人クラブの村井さんからいただいた竹トンボで昔遊びを楽しみました。初めは、なかなか飛ばし方がわからず苦戦していましたが…。回転させ方が分かってくると、空へ高く舞い上がるようになっていき、大はしゃぎでした。コツをつかむまでが難しいですが、コツがつかめるとどんどん飛ぶようになりますね。氷作りも大成功でした。

 

村井さん毎年お世話になり、ありがとうございます。今後もよろしくお願いいたします。

送られる準備はできているか

 
 6
年生が1年間積み上げてきたことに対して、在校生からどんなプレゼントがもらえるのかが、楽しみな6年生を送る会(6年生にとっては、『送られる会』)。今の自分たちをふり返った時、あこがれられる6年生になれていますか?ヒーローになれていますか?まだ高められるところがありますか?当日に味わえる感情は、自分たちが頑張ってきた分だけ、自分たちに返ってきます。伝えるべき加茂小学校の伝統は伝えきれていますか?

 

 6年生も、在校生も大きく成長を遂げる3学期ですが、1月が終わりました。次は、6年生を送る会。楽しみで仕方がありません。