校長室より。。。

校長室より。。。

笑う 目標

 6年生の廊下の掲示物です。
 
三種の神器(やたの鏡、草薙剣、やさかにの勾玉)なぞらえて、
「正しい行動を映す鏡」
「何事も楽しむ勾玉」
「意思をつらぬく剣」
そのまわりには、1人1人が気持ちを表す漢字一文字を人型に名前と一緒に書いて貼ってありました。

最高学年となり、学校の顔となった意気込み、意欲、やる気といった気持ちがとてもよく現れています。
 目標を見失うことなく、高まってほしいと感じました。


小型パン 焼きそば うめマヨサラダ 青梅ゼリー

雨 梅雨


 昨日10日(水)に梅雨入りしました。暦の上での「入梅」とぴったり合いましたね。
梅の実が熟す頃ということで「梅雨」と名前がついたという説もあります。

 雨の日が続きます。登下校時、傘で周りが見えにくいことや、傘の先も安全面で心配です。外での活動が制限されるので、エネルギーを持て余す子もいるかもしれません。
 
 でも、雨の日は、なんとなく時間がゆっくり過ぎていく感じがして、いいなと思うときもあります。

 新生姜ご飯 鶏肉の香味焼き 具だくさん味噌汁

花丸 ノートをとる ということ


 教室をまわっているとある子の算数ノートが目にとまりました。

課題に対して、答えを見つけるための考え方をていねいに書いていました。

 「ノートをとる」ことで、どんな力が育つのでしょう。
低、中学年の頃は、ひらがなや漢字、計算練習など、ノートに「書く」という習慣をつけるため、習熟のためでよいと思います。
また、黒板を丁寧に写すことで、頭の中を整理したり、学習したことを記録しておくことができます。
 高学年以降は、黒板の内容を書くだけでなく、自分の考え方を記録したり、疑問に思ったこと、あとで質問しようと思うこと、大切な言葉、自分の感想など、色分けなどしたりしながら整理して書くことができるようになります。あとで見直して復習することもできます。
 ノートを整理して書くことは、将来、たくさんの情報の中から大切な事柄や、それに対する自分の考えなどを整理して次につなげていく力につながっていくように思います。


今日の給食 にこにこチキンカレー カミカミかいそうサラダ

グループ 「教」「育」


 よく目にすることですが、教育は、「教」と「育」、教えることと育てることと書きます。知識や考え方などを教えることも大切ですが、人を育てることも大切な一面です。
 学校では、知識を得ること以外に、人と人との関わり方や優しさ、思いやり、社会性、協調性、自主性。。。とたくさんのことをいろいろな経験を通して身につけていきます。子どもたち自身が自分で学んでいきます。学校はそのための支援として、学級での活動を基本に、学校行事等を仕掛けていきます。それに自分はどう関わっていくのか考え、行動することで少しずつ少しずつ育っていくのだと思います。
 今、自分にできていないことは何だろう、何ができるのだろう、友だちの言動を参考にしよう、次はこんなふうにやってみよう。。。というメタ認知能力を高めていきたいものです。

あじさいが咲きました。

学校 給食開始

 朝、校門でも子どもたちとの挨拶が終わってから、校内を見回っていると、梅の木の周りを数十匹の蝶?がひらひらと優雅に飛び交っていました。
名前を調べてみると、「ウメエダシャク」という蛾でした。幼虫はいわゆる尺取り虫で梅の葉を食べてしまいますが、人を刺したりはしないとのことで、ちょっと安心。
写真ではわかりにくいですが、乱舞していました。
季節に合わせ、生き物も精一杯生きています。



 本日から午後の授業が始まります。1年生にとっては、小学校では初めての給食です。当番の仕事もバッチリできて、みんなおいしくいただきました。
本来なら、班で楽しくおしゃべりしながら食べるのですが、感染予防のため、前を向いてもくもく、そしてもぐもぐと食べます。