校長室より。。。

校長室より。。。

花丸 収穫

 
 3年生が育ててきたとうもろこし。ポップコーンの収穫をしていました。
 
 学校での調理活動はまだ、できない状況ですので、きっとおうちでポンポンやっていることだと思います。ポップコーンって不思議ですね。
 根付くまで、毎日一生懸命水やりをがんばっていた3年生。
 収穫の喜びしっかりと味わってくださいね。
 先日植えさせていただいた大根も、すくすく育っているかな?

 黒糖パン ベーコンのスープ煮 ツナマヨサラダ 牛乳

花丸 稲むらの火

 今日、11月5日は、「世界津波の日」だそうです。
 1854年11月5日、和歌山で起こった大津波の際に、村人自ら収穫した稲むらに火をつけて警報を発し、人々をいち早く避難させ命を救ったという「稲むらの火」の話がもとになっているそうです。
 「稲むらの火」のお話は、道徳の教材文として授業で教えていました。TSUNAMIは、世界共通のワードにもなっています。
 南海トラフ地震は30年以内に起こるだろうと予測されています。先日の避難訓練も、静かに素早く、指示をしっかり聞いて避難できていました。学校にいるときは、全力で子どもたちを守ります。でも、登下校中や放課後の遊びの時とかは、とても心配ですね。
 いざというとき、自分の命は自分で守る。防災教育もしっかりと取り組んでいく必要があります。

 来週一週間は、校内絵画展です。子どもたちの絵画作品を廊下に掲示し、みんなで鑑賞します。廊下が素晴らしい作品で埋まりつつあります。
  

 ごはん 鯨の甘酢ソース 具だくさんすまし汁 牛乳

グループ 就学時健康診断


   今日は、来年度入学予定児童の健康診断でした。
 元気で明るい子どもたち。しっかり健診を受けていました。

 4月から入学するのをみんな待ってますよ。

 ごはん ニコニコポークカレー フルーツ白玉 牛乳

花丸 木津川台スポーツフェス!!


 素晴らしい秋空の下、~笑顔の花を咲かせよう~木津川台スポーツフェスin2020を開催しました。
 子どもたちの一生懸命な姿、きらきらした姿に感動しました。
 なかなかやるなぁ~木津川台っ子!!心の中で思っていました。
 
 最初の挨拶でも話しましたが、笑顔の花が咲いた後、「実」ができます。
 今日までの頑張り、今日の頑張りが必ず、1人1人のこれからの力の素となるはずです。
 
 保護者の皆様、ご家族の皆様、参観、応援ありがとうございました。

     

花丸 前日準備

 いよいよ明日、木津川台スポーツフェスです。
 例年とはちがうので、子どもたちもいろいろ当日とまどうことも多いと思いますが、
 有意義で楽しい時間となればOKだと思います。

 今日は、前日の準備で、5・6年生の子どもたちが係の仕事のリハーサルなど、活躍していました。自分たちで主体的に、意欲的に練習しようという雰囲気が溢れていて、感心しました。
 明日のいろいろな場所での活躍を期待しています。

 ただ、運動が苦手とか、応援とかなければいいのに、みんなでワイワイするのが苦手だなといった気持ちを持っている子もきっといると思うのです。自分の得意な分野で活躍できればそれでOKだと思います。

    

 食パン カボチャのクリームシチュー 海と畑のサラダ 牛乳

 

花丸 それぞれの場所で


  それぞれの場所で子どもたちは、一生懸命頑張っています。
 委員会としての仕事、そうじ、各学級での係活動など、
 一生懸命な姿が、校内でたくさん見られます。もちろん学習も。。
 頼もしい限りです。
  頑張っている姿を他の学年の子どもたちがみて、よい校風、伝統が
 つくりあげられてきているのだろうと思います。
 今回は、生活環境委員会、放送委員会の様子をパチリ。
 また、折りをみて他の頑張りも紹介できればと思います。

   

 ごはん ちくわの磯辺揚げ 肉団子と秋野菜の味噌汁 牛乳

グループ スポーツフェスに向かって


 子どもたちは、今週末のスポーツフェスに向けて、気持ちが高まってきているようです。もちろん、先生たちも。
 休み時間には、競技の練習をしたり、司会の練習をしたりと、活発に活動しています。
 
 例年の運動会の形式にとらわれず、子どもたちの考えや思いをできるだけ反映させて取り組んでいます。いろいろな経験をさせるチャンスでもあります。
 開閉会式の体型も、「高学年で、みんなを包み込もう!」と、5年、6年が一緒に参加する学年をそれぞれ包み込むような整列の仕方も考えてくれました。
 進行も、子どもたちがします。
 開閉会式の時間は、5分。
 「校長先生の話は何分ぐらいですか?」と児童会の子どもたちが校長室にやってきました。「できるだけ短くするよ。」
   「では。。。。」ということで、30秒いただきました。
 子どもたちが主役。校長あいさつは、なくてもいいくらい。
 当日の子どもたちが楽しく活動している姿。楽しみです。

       

 ごはん 鶏肉の胡麻煮 カミカミ海藻サラダ 牛乳

鉛筆 数学的活動


 「数学的活動を通して、数学的に考える脂質・能力を育成することを目指す。」
 と、学習指導要領にあります。

 5年生平均の学習
  平均をどうやって求めるのか、どんな計算をすれば答えが導きだせるのかは、知識としてみんな理解しています。計算もできます。
 
 今日は、10歩の歩幅の長さを5回測って、自分の1歩の長さを求める活動をしていました。実際に、廊下で10歩ずつ測定しています。
  
 自分の一歩の平均の長さを体験を通して測定しました。
 ノート上で、計算はできる。でも、こういった実際にやってみる活動の上に
乗っている知識って、強い と思います。
 どこかで、歩幅を使って、距離を測っている姿が見られるといいなあ。
 
  
 1年生 あれやこれやと三角形をつなぎ合わせて形づくり。
 ICTをつかって自分の手元のプリントと同じものが黒板にも投影されていて
 参考になります。
  
 5年生を担任しているとき、円の面積をどうやってもとめるのかを
 あーでもないこーやったらどうやろ、それやったらできない。。など
 わいわい子どもたちと考える授業を思い出しました。
  公式を覚えるとできます。でも、実際に円を切ったりつなげたりなどの
 活動は、とても意味のある活動になると思います。
 
 コッペパン チリコンカン お米のマカロニスープ 牛乳

グループ いろいろあるさ

 新聞やネットで、ふと心に残った言葉などを
メモしたり、写真にとったりして書き留めています。


笑えるのは、楽しんでいる証拠

怒るのは、真剣だった証拠

喧嘩するのは、一緒だった証拠

つまずくのは、進んでいる証拠

裏切られるのは、信じていた証拠

失恋は愛していた証拠

「疲れた」は、頑張った証拠

「失敗した」は、挑戦した証拠

 

「もう止めようかな」は、まだ希望を捨てずにいた証拠

「素直になれない」は、それだけ愛している証拠

もう良いは、全然よくない証拠

大丈夫は、全然大丈夫じゃない証拠

 

いつもヘラヘラしてる人は、過去に何かあった人

よく笑う人は、よく泣いた人

よく大丈夫と言う人は、よく無理をする人

よく強がる人は、よく我慢する人

幸せな人は、幸せを知っているから優しくなれる。強くなれる。

泣きたかったら泣けばいい

辛かったら頼ればいい

 

我慢できなくなったら我慢しなくていい

笑うのが疲れたら無理しなくていい


「明日笑えるかな」って思うより「明日少し笑ってみよう」って思う方が辛くない。

立ち止まることは、悪いことなんかじゃない。

辛いとき。苦しいとき。

少し休憩して

またもう一度歩きだせばいい。

 
 子どもたちは、ほんとうにいろいろな状況の中で、迷ったり、困ったり、また楽しんだり、喜んだり、怒ったりします。
 その時々で、周りにいる大人が、その時、その子に響く言葉をかけてあげられるといいですね。
 困ったことを経験したり、いいことがあって喜んだり、いろいろな経験を重ねることで、少しずつ少しずつ、心が太っていくのだと思います。
 困難な状況にならないように、前もって振り払っておいてあげたいとは周りにいる大人は思うのですが、悩んで次に進めた時の方が、伸びは大きいのではないかなぁと、時々思います。

 
ハナミズキが色づいてきました。
 ねぶかめし 秋刀魚の塩焼き アオサの味噌汁 牛乳

! 心を動かす


 退職された元校長先生の言葉
 「今、学校には指導という名の下に形式的でやらせ的な活動が多すぎる。もっと心を動かすための工夫が必要である。」
 
  授業でも、朝礼等でも、少し話が長くなったり、ありきたりの内容だと、子どもたちの集中はすぐに途切れてしまいます。話をするときには、何か、印象に残ることや興味を引きつける「何か」が必要だと思っています。また、短く、端的に話をするように心がけています。
 3分が限度でしょうか。。。

 今月の全校朝礼では、「心のスイッチ」の話をしました。大きなスイッチを作り、職員に背負ってもらって、ガチャンと電源を入れました。
 今年は、○○のスイッチシリーズで、いろいろなことを子どもたちに働きかけようと思っています。

ごはん 青椒肉絲 中華風卵のコーンスープ 牛乳