校長室より。。。

2020年10月の記事一覧

花丸 前日準備

 いよいよ明日、木津川台スポーツフェスです。
 例年とはちがうので、子どもたちもいろいろ当日とまどうことも多いと思いますが、
 有意義で楽しい時間となればOKだと思います。

 今日は、前日の準備で、5・6年生の子どもたちが係の仕事のリハーサルなど、活躍していました。自分たちで主体的に、意欲的に練習しようという雰囲気が溢れていて、感心しました。
 明日のいろいろな場所での活躍を期待しています。

 ただ、運動が苦手とか、応援とかなければいいのに、みんなでワイワイするのが苦手だなといった気持ちを持っている子もきっといると思うのです。自分の得意な分野で活躍できればそれでOKだと思います。

    

 食パン カボチャのクリームシチュー 海と畑のサラダ 牛乳

 

花丸 それぞれの場所で


  それぞれの場所で子どもたちは、一生懸命頑張っています。
 委員会としての仕事、そうじ、各学級での係活動など、
 一生懸命な姿が、校内でたくさん見られます。もちろん学習も。。
 頼もしい限りです。
  頑張っている姿を他の学年の子どもたちがみて、よい校風、伝統が
 つくりあげられてきているのだろうと思います。
 今回は、生活環境委員会、放送委員会の様子をパチリ。
 また、折りをみて他の頑張りも紹介できればと思います。

   

 ごはん ちくわの磯辺揚げ 肉団子と秋野菜の味噌汁 牛乳

グループ スポーツフェスに向かって


 子どもたちは、今週末のスポーツフェスに向けて、気持ちが高まってきているようです。もちろん、先生たちも。
 休み時間には、競技の練習をしたり、司会の練習をしたりと、活発に活動しています。
 
 例年の運動会の形式にとらわれず、子どもたちの考えや思いをできるだけ反映させて取り組んでいます。いろいろな経験をさせるチャンスでもあります。
 開閉会式の体型も、「高学年で、みんなを包み込もう!」と、5年、6年が一緒に参加する学年をそれぞれ包み込むような整列の仕方も考えてくれました。
 進行も、子どもたちがします。
 開閉会式の時間は、5分。
 「校長先生の話は何分ぐらいですか?」と児童会の子どもたちが校長室にやってきました。「できるだけ短くするよ。」
   「では。。。。」ということで、30秒いただきました。
 子どもたちが主役。校長あいさつは、なくてもいいくらい。
 当日の子どもたちが楽しく活動している姿。楽しみです。

       

 ごはん 鶏肉の胡麻煮 カミカミ海藻サラダ 牛乳

鉛筆 数学的活動


 「数学的活動を通して、数学的に考える脂質・能力を育成することを目指す。」
 と、学習指導要領にあります。

 5年生平均の学習
  平均をどうやって求めるのか、どんな計算をすれば答えが導きだせるのかは、知識としてみんな理解しています。計算もできます。
 
 今日は、10歩の歩幅の長さを5回測って、自分の1歩の長さを求める活動をしていました。実際に、廊下で10歩ずつ測定しています。
  
 自分の一歩の平均の長さを体験を通して測定しました。
 ノート上で、計算はできる。でも、こういった実際にやってみる活動の上に
乗っている知識って、強い と思います。
 どこかで、歩幅を使って、距離を測っている姿が見られるといいなあ。
 
  
 1年生 あれやこれやと三角形をつなぎ合わせて形づくり。
 ICTをつかって自分の手元のプリントと同じものが黒板にも投影されていて
 参考になります。
  
 5年生を担任しているとき、円の面積をどうやってもとめるのかを
 あーでもないこーやったらどうやろ、それやったらできない。。など
 わいわい子どもたちと考える授業を思い出しました。
  公式を覚えるとできます。でも、実際に円を切ったりつなげたりなどの
 活動は、とても意味のある活動になると思います。
 
 コッペパン チリコンカン お米のマカロニスープ 牛乳

グループ いろいろあるさ

 新聞やネットで、ふと心に残った言葉などを
メモしたり、写真にとったりして書き留めています。


笑えるのは、楽しんでいる証拠

怒るのは、真剣だった証拠

喧嘩するのは、一緒だった証拠

つまずくのは、進んでいる証拠

裏切られるのは、信じていた証拠

失恋は愛していた証拠

「疲れた」は、頑張った証拠

「失敗した」は、挑戦した証拠

 

「もう止めようかな」は、まだ希望を捨てずにいた証拠

「素直になれない」は、それだけ愛している証拠

もう良いは、全然よくない証拠

大丈夫は、全然大丈夫じゃない証拠

 

いつもヘラヘラしてる人は、過去に何かあった人

よく笑う人は、よく泣いた人

よく大丈夫と言う人は、よく無理をする人

よく強がる人は、よく我慢する人

幸せな人は、幸せを知っているから優しくなれる。強くなれる。

泣きたかったら泣けばいい

辛かったら頼ればいい

 

我慢できなくなったら我慢しなくていい

笑うのが疲れたら無理しなくていい


「明日笑えるかな」って思うより「明日少し笑ってみよう」って思う方が辛くない。

立ち止まることは、悪いことなんかじゃない。

辛いとき。苦しいとき。

少し休憩して

またもう一度歩きだせばいい。

 
 子どもたちは、ほんとうにいろいろな状況の中で、迷ったり、困ったり、また楽しんだり、喜んだり、怒ったりします。
 その時々で、周りにいる大人が、その時、その子に響く言葉をかけてあげられるといいですね。
 困ったことを経験したり、いいことがあって喜んだり、いろいろな経験を重ねることで、少しずつ少しずつ、心が太っていくのだと思います。
 困難な状況にならないように、前もって振り払っておいてあげたいとは周りにいる大人は思うのですが、悩んで次に進めた時の方が、伸びは大きいのではないかなぁと、時々思います。

 
ハナミズキが色づいてきました。
 ねぶかめし 秋刀魚の塩焼き アオサの味噌汁 牛乳