校長室より。。。
育てる。。。
子育てや人材育成について書かれた本もたくさん本屋さんに並んでいます。
太平洋戦争時の連合艦隊司令官だった山本五十六さんの言葉はとても有名ですね。
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やってみて 言ってきかせて させてみて
ほめてやらねば 人は 動かじ
話し合い 耳を傾け 承認し
任せてやらねば 人は 育たず
やっている 姿を 感謝で見守って
信頼せねば 人は 実らず
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そのとおり。と思いますが、なかなか難しい。
子どもたちは、学期や学年という長い期間で見ると、ぐんと成長してきているのがわかります。いろいろな経験を通して、心も体も育っていきます。
周りにいる教師の関わり方で、子どものその伸びがもっと大きくなる。そんな関わり方のできる教師がたくさん育って欲しいとも思います。
「ふ」がイヤでした
1年生の視写の練習プリントです。とってもていねいに文字が
書けていたので、思わずパチリ。
「ふ 上手にかけたぁ~~」と、言っていました。
他のひらがなも とてもていねいですよね。
私は、低学年の頃、「ふ」が全然上手に書けず、今でもきらいなひらがなの一つになっています。それから、「ん」も形がうまくとれずに、苦労していたのを思い出しました。
今は、教材提示装置(書画カメラ)を使って、教師の手元や、プリント、教材や実物、理科の実験の様子など、大きく黒板に映して子どもたちに提示しながら指導できます。ホワイトボードのように映した上から、ペンで書くこともできます。
デジタル教科書を写して、問題や、埋め込まれている動画なども視聴可能です。
電子黒板なので、専用のペンを使うと、もっといろいろと機能が使えます。
これからの 「society5.0」の社会では、きっと黒板全体が液晶となっているのでしょう。
未来社会で生きる子どもたちです。ICTを普通に道具として使える素地を小学校では大いに膨らませておきたいなと思います。
慣れる
梅雨に入りました。例年になく早い梅雨入り。
もう少し、風薫る5月を感じていたかったなあと思います。
湿気も高くなりますので、子どもたちの体調も少し心配になってきました。
身体が、まだ暑さや湿気に慣れていませんので、熱中症にも注意ですね。
「慣れる」と言えば、子どもたちのタブレットに慣れるスピードはとても
早いですね。初めの頃は、とまどい、興奮してバタバタしていた印象ですが、
少しずつ、すべきこともわかってきて、いい意味で慣れてきています。
今日は、理科の学習で、自分の書いた昆虫の絵の写真をとり、
みんなで交流する学習をやっています。
いろいろな使用方法 獲得中です。
授業 授業
「わかった!」「できるようになった!」「面白かった!」「他で使える!」「いっぱい発表した!」「次も楽しみ!」「またやってみたい!」「友だちの考えもわかった!」
子どもたちがこんな風に感じる授業は、めったにできないものですが、日々目指している授業でもあります。
「チョーク 一本で 勝負」という講義的な授業スタイルは、もうありません。
授業のスタンダードは、教科や内容によって変化しますが、
・課題との出会いを仕掛け、
・めあてを確認し、
・まず、一人で考えさせ、
・ペアやグループで交流し、
・学級全体でも交流し、理解を深め、
・学習内容を自分の言葉でまとめさせ、
・1時間の学びの振り返りをさせる。
子どもたちに投げかける質問(発問)の仕方一つで、討議が活発になったり、逆に意見があまり出なかったりします。振り返りは、メタ認知能力を育てる上でも、次の授業につなげるためにも、とても大切な活動ですので、時間切れにならないように授業を組み立てなくてはいけません。
職員全員、日々終わりなき修行中です。
教材やコンピュータも「わかる できる」授業目指して大活躍です。
カメラ映像を、少し遅れて再生させるアプリを使って側転練習。
技が終わって、タブレットの画面を見ると、自分のやった技の映像を見ることができます。
録画して、友だちとアドバイスしあうこともできますね。
側転の手の位置マーカー
どこに置くのがいいのか、考えることも大切。
コッペパン キャベツのクリーム煮 カミカミ海藻サラダ 牛乳
大事なところ
今後の学習の基礎となる、大事な大事なところです。
私は、小学校の時、この大事な時間の授業中、隣の友だちと
放課後に遊ぶ約束をしておりまして、筆算の仕方が全くわからなくなりました。
「できた人から、体操服に着替えて体育館へ行きましょう。」
という担任の先生の言葉。でも、できないのです。(;゚ロ゚)
みんなさっさとマルをもらって体育館へ。
「できるまで やっときっ!」と先生も体育館へ。
一人静かな教室で、動かない鉛筆をながめていた苦い記憶があります。
それ以来、割り算は苦手です。。。
今日の4年生は、みんなとっても集中していて、練習問題もとても
意欲的に解いていました。「解ける!」という見通しがしっかり持てている
証拠です。たしかめ算もバッチリ。
計算の速さに挑むとどうしても間違ったり、抜けたりします。まずは、
時間がかかっても正確に。。ですね。がんばってますよ!
特徴をよくとらえて
羽の感じや、色など、野鳥の特徴をよくとらえて
描けています。今にも鳴き出したり、飛び立ったりしそうです。
がんばってこつこつ仕上げることができましたね。すごい。パチパチ。
今日から、緊急事態宣言が月末まで延長となります。
計画していた行事や授業などで、感染リスクの高い内容のものは
一時ストップしたり、内容を変更しています。
子どもたちは、あまり表には出さないけれど、いろいろと心の中に
心配、不安といった塊がきっとあるんだろうなと思います。
心配をできるだけ早くなくすためにも、今はいろいろがまんですね。
何ができる?
「SDGs」というワードを見たり聞いたりすることが多くなってきました。「持続可能な開発目標」と略されますが、「世界共通の課題」ですね。
目標達成時期は、2030年です。あと10年足らず。今の子どもたちが社会の中で活躍しはじめる頃でもあります。その頃に、17の課題が解決され、今よりも住みよい世界となっていることを願います。
小学校の学習の中では、どんなことができるのでしょうか。
たとえば、理科からは、気候変動や地球温暖化のこと、社会科からは海洋保全や貧困問題、
世界平和など、人権学習からはジェンダーフリーや人権問題などへとつなげていくことができます。
「給食のこさず食べようね。」「世界ではね。たくさんの子どもたちが。。。。」といろいろな学校での活動の中で触れることもできます。
学校生活全体で、世界共通の課題について考える「芽」を育てていきたいと思います。
いろいろ育ってます。
ほうせんか マリーゴールド やご。。。
漢字いい感じ
ほぼ毎日、新出漢字を学習していきます。練習もがんばっています。
ちょっと前までは、はねてないからバツ、留めてないからバツと
私も、子どもの時たくさんバツをいただきました。
でも、最近では、だいぶゆるくなってきているようですね。
ゆるくなってきているとはいうものの、学校では、基本の書き順や、
留め、はね、はらいなど、しっかりと指導して正しい字を書けるように
なってほしいなと思います。
キャリアパスポート
キャリアパスポート
昨年度から取組スタートしています。
学期ごとの目標や自分自身の振り返り、将来への自分の考えなどを記録していきます。
自分自身の成長を振り返って感じ取り、新たな学習、活動などへの意欲を高めていきます。
小学校~中学校~高校まで、ファイルを引き継いでいきます。
高校3年生の時に、小学校1年生の時の自分の考えや将来の夢など振り返ることができるのは、自分自身を見つめ直すよいきっかけになりますね。
2年生では、cmとmmを学習し、実際に長さを測る学習をしていました。
「実際にやってみる」経験って、とても大切です。
何度も何度も測ることで、長さの量感も身についていきます。

測るときに便利だよ。」・・・
とか、子どもたちに投げかけてみると、わくわくして長さを測りだすんだろうなあ。(授業やりたい。。。)
見聞きした知識よりも、経験した知識の方が、よく覚えているものですね。
「数学的な活動」 大切です。
育てる喜び、楽しさ
2年生が、生活科の学習で 野菜を育てる活動をします。
今日は、自分が選んだ野菜がうまく育つようにと、育て方について調べたり、聞き取りしたりと、大切なことやコツをまとめていました。
校長室にも、聞き取りに来てくれました。聞いたことをしっかりと φ(..)メモメモ
聞いたことをメモしておく活動は、今後、国語でも出てきます。学習はつながっていますね。
上記の「ログイン」で保護者用ログインIDおよびパスワードを入力してください。
下のメニューの「グループスペース」内に学習動画があります。
気象警報発令時の登下校
震度5弱以上の地震が発生した場合の対応について
下記の文書をご確認ください。
R7地震対応について(保護者文書).pdf
ログインは右上のログインからお入りください
児童会で全校児童に募集し、6年生の子が考えてくれたマスコットに決まりました。
木津(きづ)笑心(にこ) ちゃんです。
新バージョンも お目見えです。

よろしくね。
いろいろなところに登場する予定です。
いっぱい見つけてね。
子どもの学び応援サイト(文部科学省)
NHK for school(NHK)
スマートレクチャーわくわく算数(啓林館)
ソプラノリコーダー授業(YAMAHA)
コロナの3つの顔を知ろう
~日本赤十字社 動画~
新型コロナウイルス感染症への対応について
※お子様並びに同居のご家族がPCR検査等を受検されることとなった場合は、速やかに学校までご連絡ください。また、その際は登校を控えていただくようご協力をお願いします。
詳細につきましては、下記配布文書(R4年4月6日配布)をご確認ください。
新型コロナウイルス感染症への対応について.pdf
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